以前、ブログに書いていたのですが年末年始からバタバタとしてしまっていたことで全然勉強に時間を割くことができないでおりました。ようやく時間と気持ちの余裕がができてきたので、さっそく復習からはじめております!
テキスト選びについて
わたしが使っているテキストはこちらです。滝澤ななみさんのテキストは簿記はもちろんFPのものもあり、定番ですね。こちらは「スッキリわかる」シリーズではないのですが、本屋さんで簿記の本を片っ端から立ち読みして選びました。
わたしはFP2級までもっているのですが、そのときに使用したのが滝澤ななみさんの「みんなが欲しかった」シリーズです。ただ後になってみてシリーズの問題集の解説がかなりあっさりとしていたことで理解が薄かったように思っています。
テキスト選びでは「みんなが使っている」のも大切ですが、「自分がわかる」ものを選ぶのも本当に大切なことです。まずはメインどころといわれるテキストを実際に触って見てみてから、その中から「推し」のテキストを決めてください。
まずはテキストを一周読み込みする予定です。問題集は「合格するための過去問題集日商簿記3級」を購入済みです。テキストは買ってから少し時間が経ってしまっているのですが、まずは手元にあるものでしっかり勉強するところから始めようと思います。
使っている電卓
わたしが使っている電卓はFPを受験するときに購入したものです。いろいろと比較検討した結果、SHARP ELSI MATE EL-N942を購入・使用しております。
FPの勉強も少し離れてしまっていて、今後は自分のためにもタックスプランニングと金融商品についてまた勉強していきたいなぁと考えております。仕事では個人事業主として事業計画書を、個人的にはライフプランニング表の作成をしていきたいと考えております。
行政書士業務のために
簿記を勉強するのは、自己の事業についてしっかり理解をするだけではありません。行政書士業務のなかでは簿記(貸借対照表、損益計算書)を理解する必要があるものがいくつも出てきます。
たとえば、建設業関係は必須です。わたしが取り組んでいる補助金申請サポート業務でも必要になってきます。事業計画書を作成するためには現状把握や今後の見通しが必要になってくるためです。具体的な数字に落とし込むことができないままでは申請をしても「絵に描いた餅」に過ぎません。
現状の財務状況を把握して固定費の縮小ができるものはないか、今後付加価値をつけることができるサービスを作っていけるかなどを考えるにはまず過去の「成績」を検証する必要があります。
今になって思うのは、わたしはだいぶ単純作業や積み上げ作業が好きであるということです。そのため簿記の勉強は難しいとはいえ少しワクワクするものでもあります。新しいことに挑戦することを諦めないように勉強していきたいと考えています!いろんな簿記関係の動画もあるので、楽しみながら進めていこうと思います。