本日、確定申告終わらせました!ひと安心です。
予測してのマイナンバーカード作成
開業日翌日の朝、開業届と青色申告書を所管の税務署に提出しました。その後、会費の引き落としのために郵便局で屋号付きの口座を開設してその日は終わりました。
11月に入ってからは「ネットで確定申告するためにはマイナンバーカードが必要だな…」と思いまして行政書士会に提出した証明写真を焼き増しして(笑)申請書と写真を送付しました。1ヶ月しないくらいで通知がきて、市役所に受け取りに行きました。
マイナンバーカードの受け取りには受け取り時間の予約が必要です。また、受け取るまでにその場でデジタル署名(という名のパスワード)と暗証番号を登録する必要があります。大きなペンタブのようなタブレットにタッチペンで記入します。パーテーションで各席を分けてあるのですが、正直隣のブースの方の会話はまる聞こえです…うーん、個人情報…。
そんなこんなで手続きを終えると署名と暗証番号を自分で控えたものとマイナンバーカードを受け取り、終わりです。年に1回の使用になりそうです。
スマホで二次元読み取り!?
確定申告するのに12月中にマイナンバーカードを読み取るカードリーダーを購入しました。わたしが購入したのはサンワダイレクトさんのICカードリーダーです。

e-Taxでの確定申告は1月からスタートするので、準備をと思い最初はMacBookでやり始めたのですが…なんだかうまくいかず。DLしたはずのソフトが起動せず、Windows11にチェンジ。するとなんとまぁスラスラと進みました。というわけで、e-Tax使いたい方はWindowsをおすすめします。
ICカードリーダーで申告をスタートしようとしたところ、「スマホで2次元コードを読み込んで進める」という項目が…!?もしかしてICカードリーダーいらなかった!!?と思ったんですが、わたしのスマホは対応機種外で結局できませんでした。無事にICカードリーダーを活用することができました。
会計ソフトで「安心」をつくっておく
確定申告の時期になると慌てて領収書やレシートを集める方も多いと思います。わたしは会社で経理をやっているのもあり、先にかたちをつくっておかないと後々面倒になるのもわかっていたので開業前に会計ソフトを導入しておきました。
そのため確定申告前に損益計算書と貸借対照表をプリントアウトしておいてただそれを記入していくというかたちで進めたので1日かからず終えることができました。兼業行政書士なので、メインで仕事しているわけでもなかったため数字自体多くなかったのもあります。ただ、自分の事務所の財務状況の把握はいつもするようにしています。
今はスマホでレシート読み込めるアプリなどもありますので、便利に記録を作っておくことが可能です。個人事業主さん、フリーランスの方は1年に1回面倒をするよりは日頃からちょちょっと記録を作っておくことをおすすめします。
某無料会計系サイトを利用される方も多いと思うのですが、開業届を作るときに「税務署に提出する内容としてこんなこと聞かれたかなぁ」と会計事務所の方から聞いたので自分でやるようにしてます。無料で利用できることの引き換えのデータ収集の一環だったとは思うのですが、わたしは利用しませんでした。このあたりは便利さと紙一重だなぁと感じました。
これでひとつやらなければならないことが終わりましたので、やろうと思っていた事例研究に入ろうと思います!簿記も勉強してますよ〜
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