先日、一見して利用しているXサーバーのウェブメールのような通知がきました。受信できていませんよという内容だったので、忙しく確認する間もなく開けてしまいました。大反省です…。
こういう内容のものです

あとになっておかしいなと思いつつ、Xサーバーさんのサイトで確認したところやはりフィッシングメールだったようです。めちゃくちゃ慌てました。

リンクを踏むとこんな画面になります。

おかしい点がありまして、Usernameの部分は自分のアドレスが表示されているはずなのに、@以降のドメインが途中で切れている状態で表示されました。そこでおかしさに気づかねばならなかったです。
こちら、UsernameもPasswordを入力しても画面にはなんの変化も出ませんでした。しかし、瞬間的に「おかしい」と思い、すぐにサーバーパネルに入ってパスワードを変更してパソコン(あとのことを考えたらスマホやタブレットで入らなくてよかったです…)のセキュリティソフトでウィルスチェックをおこないました。
特に問題はありませんでしたが、一応Xサーバーさんのお問い合わせチャットで相談してみました。最も、怖さがあったため一度パソコンを初期化してバックアップファイルで問題のメール画面を開く前の状態に戻すことにしました。
手口はいっそう巧妙化しています
使っているのがMacだったんですが、調べながら作業しても失敗続き…結局、ヘイシャの社長にお願いして元に戻してもらうことにしました。結構時間かかっちゃいました。
最近、気が付かずにフィッシングメールにひっかかってしまってクレジットカードを作り直さなければならなくなった方の話を耳にしたばかりです。手口はいっそう巧妙化しています。知らない電話番号もメールアドレスもまずは無視するようにしましょう。
必ず、インターネットのどこかに発信元の情報があると思って調べてみましょう。勧誘電話や営業電話も同じで、使いまわされているケースがあります。いったん冷静になってチェックするのが必要ですね。自戒の念を込めまして…。
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