目指していること

業務日誌

 私が行政書士をはじめるにあたって、「家業にとっても自分にとってもプラスになることをしたい」という思いがありました。同時に、「気兼ねなく本を買い漁り、映画を観るくらいに稼いでみたい」という煩悩に近い目標もありました。

 今もそういう気持ちは変わっていないのですが、今年はあるベテランの先生とやりとりをする機会に恵まれたことで、少しですが遠い昔に自分がなりたかったものへの記憶が呼び起こされました。その先生は、本当に本当に行政書士としての見識が深く、また、日々学んでいらっしゃる素晴らしい方です。私にとって、その先生は「なりたい行政書士」の姿そのものでした。

 行政書士としてまだまだ未熟者で、臆病で、何者にもなれていないという自覚があります。正直、何からやったらいいのかわからないことだらけの日々です。なんとか目の前のことを消化している感覚です。憧れの先生のようになるにはまだまだ遠い道のりですが、家業にとっても自分にとってもなにかを残せたらと思いながら迷って悩んでいます。

 どんなに座学ができても実際に動いてみないとなにもわからないこと、失敗から学ぶこと、知ることの繰り返しです。先日、うちの社長が1冊の本を監修するというかたちでこれまでの仕事や経験の記録を残したことにちょっとばかり触発されました。

 ドラマの「重版出来」で沼田さんがアシスタントを辞めて実家に戻るシーンがありました。あのシーンは自分そのものだと思い出すことが今もあります。でも、何者かになるには、何者かになるまではじめたことを続けてやり切るしかないんだよなぁと感じています。

 「もういいや!やれることは全部やった!」と思えるまでは、足掻いてみようかなと思います。そして、気兼ねなく本を買い漁れるくらいにはなっていたいです(笑)

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